尿路結石の治療|神戸市兵庫区 やまの泌尿器科|JR兵庫駅北口1分

やまの泌尿器科
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尿路結石の治療

尿路結石について

腎結石

数ミリの小さいものから、腎盂をうめる位の大きいもの(サンゴ状結石)まであります。痛みを伴う場合や感染を繰り返す場合は治療の対象となります。

尿管結石

男性の6~7人に1人、女性の15人に1人が尿路結石になります。血尿と痛みを伴うことが多いです。痛みの部位は背部から側腹部を中心とし、下腹部へと痛みが放散することもあります。水腎症を伴わない小さな結石(5㎜以下)は排石が期待できるため、痛み止めや排石を促進する薬を服用しながら経過観察することができます。水腎症を伴う場合や大きい結石の場合は、体外衝撃波による治療(ESWL)や内視鏡による手術(TULやPNL)が必要となります。

膀胱結石

前立腺肥大症や神経因性膀胱などの排尿障害がある方に多いです。内視鏡による手術が一般的ですが、大きくなりすぎると開腹手術になることもあります。

尿道結石

腎結石、尿管結石、膀胱結石が尿道につまってしまった状態です。尿道の痛みや排尿時の痛みを伴います。X線検査や内視鏡で診断され、内視鏡を使って取り出します。

尿路結石のできる場所

尿路結石症の主な症状

血尿

① 肉眼的血尿…目で見てわかります
② 顕微鏡的血尿…顕微鏡でみつかります
③ 血尿のない方もいます

疼痛

尿管に移動すると激しく痛みます

疼痛

尿路結石症のその他の症状

頻尿・残尿感

膀胱の近くまで移動すると膀胱炎を思わせるような頻尿・残尿感があります。

頻尿・残尿感

嘔気・嘔吐

  • 結石による痛みが腸に作用します
  • 腸の動きが悪くなります
  • 気分が悪くなり、吐くこともあります
嘔気・嘔吐

発熱

細菌が増えると腎盂腎炎になり熱が出ることがあります。
抗生剤で治療しても治らない場合は、血圧が下がったりすることがあるため緊急処置が必要です!その場合は高次医療機関に連携いたします。
腎盂腎炎→敗血症→敗血症性ショックは特に注意が必要です。

尿路結石症の主な検査

尿検査

尿中に赤血球があるか? → 血尿を疑います。
尿中に白血球があるか? → 膿尿を疑います。
結石の結晶がみられることもあります。

超音波検査

腎臓に結石があるのか?
尿路が閉塞していないか? → 水腎症の有無を調べます。

CT検査

X線では移りにくい結石も撮影することができる。
尿路の閉塞もわかる。
※被曝線量のことを考慮し何度も行わない。

X線検査

ほとんどの結石は写る(写らない石もある)
結石の位置や結石の大きさを撮影する。

血液検査

炎症反応が高くなっていないか?
腎臓の機能が低下していないか?
カルシウムや尿酸の値が高くなっていないか?

などを調べます。

尿路結石症の治療

尿路結石症の予防

尿路結石症は再発しやすい病気で患者さんの2人に1人は再発すると言われています。尿路結石症の再発予防で大切なのは、「水分をたくさんとる」「適度な運動を行う」「バランスのよい食事をする」ことです。肥満に注意しましょう。

水分をたくさんとる

水分をたくさんとって、尿の量を増やし、結石成分を流すことが必要です。水やお茶がおすすめです。糖分を多く含む清涼飲料水やビールなどのアルコール類は飲み過ぎに注意してください。

適度な運動を行う

結石だけでなく高血圧・糖尿病などの生活習慣病も予防しましょう。

バランスのよい食事をする

1日3食を規則正しくとるようにしましょう。
夕食後すぐに寝ると結石ができやすくなります。
朝食をしっかりとり、夕食を軽めにするように心がけましょう。

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